最近の動き

通商・貿易政策の分野では、最近次のような動きがみられます。

(1)EPA等の交渉

 EPA (経済連携協定)は、シンガポール(2002年11月)、メキシコ(2005年4月)、マレーシア(2006年7月)、チリ(2007年9月)、タイ(2007年11月)、インドネシア(2008年7月)、ブルネイ(2008年7月)、ASEAN (2008年12月)、フィリピン(2008年12月)、スイス(2009年9月)、ベトナム(2009年10月)、インド(2011年8月)、ペルー(2012年3月)の12カ国1地域との聞の協定がすでに発効しております。このほか5カ国と交渉中です。さらにまた、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)、日中韓FTA、日EU・EPA、RCEP(東アジア地域包括的経済連携)等の交渉が行われております。

(2)その他

 2006年、ベトナムハノイで開催されたAPEC首脳会議において、米国がFTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)を提言し、2010年、我が国の横浜で開催されたAPEC首脳会議で、FTAA Pは、ASEAN+3、ASEAN+6、TPP協定といった地域的な取り組みを基礎としてさらに発展させ、包括的な自由貿易協定として追求されるべきであることが確認されております。また、WTOの場において、税関手続の迅速化等をめざす貿易円滑化交渉など各種交渉が進行中です。