JCEIA 一般社団法人 日本化学品輸出入協会

ご挨拶

 一般社団法人日本化学品輸出入協会会長の加藤 丈雄です。

 当協会は、1953年(昭和28年)設立の日本化学工業品輸出組合と、1976年(昭和51年)設立の日本化学工業品輸入協会が、2010年(平成22年)に後者を母体に統合し、その後2012年(平成24年)に、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」に基づく一般社団法人日本化学品輸出入協会として発足しました。

 化学品の輸出入や国内取引は、安全、環境、安全保障貿易などさまざまな観点から規制を受けており、国内外の法規制は改正、新規導入、運用の強化を重ねて益々多様化、複雑化しております。当協会は、このような内外の情勢変化に対応し、第一には化学品貿易の事業者団体として、行政当局とのパイプ役(橋渡し役)を果たすとともに、第二には化学品の輸出入に関するコンプライアンス確保への支援、といった活動を行っております。

 事業者団体としては、合理的で実効性のある法規制の実現にむけて、会員・産業界が抱える諸問題について関係官庁への提言、内外の法規制動向等に関する調査・情報収集などを行ってまいります。

 コンプライアンス支援活動としては、ひとつは年間数百件に上る法令相談で、国内外の法規制や安全保障貿易に関する実務的な相談を、高い専門性とスピード感をもって、丁寧に問題の解決に向けて助言を行っております。

 またひとつは情報提供活動で、法令改正をはじめ最新情報を、連日リアルタイムで配信しております。

 もうひとつはセミナー・講習会の開催で、年間約3,000名の受講者の方にご来場いただいている公開セミナーに加えて、今年からは当協会の会議室で受講者が20名程度の小規模なセミナーを「人形町セミナー」と称して開始致しました。

 以上のような活動を主軸として、化学品貿易の健全な発展を支援し、世界経済の持続的な繁栄・地球環境の保全・人々の生活の向上に寄与して行きますので、今後とも旧倍のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2020年6月
一般社団法人日本化学品輸出入協会会長
加藤 丈雄