JCEIA 一般社団法人 日本化学品輸出入協会

関連資料

輸出管理ヒヤリ・ハット事例集

 ビジネスの場においては、「ヒヤリ・ハット」の事例を見逃さず、対策を講じ、重大事故を未然に防いでいくことが重要とされております。この考え方のベースとなっているのがいわゆる「ハインリッヒの法則」です。この法則は労働災害における怪我の程度を分類し、その比率を表したものです。「1件の重大事故の裏には29件の軽微な事故と300件の怪我に至らない事故がある」と「ヒヤリ・ハット」対策の有効性を説いています。

ヒヤリ・ハット事例イメージ

 そこで、当協会の貿易管理委員会にて、化学品の輸出管理に関する「ヒヤリ・ハット事例集」を作成しましたので、広く輸出事業者の皆様にも情報共有いたします。これらの事例は実際に会員企業の皆様より提供いただいた貴重な体験談を独自に編纂したものです。

 なお、内容については当委員会として十分な吟味を重ねたつもりではありますが、ご自身の責任においてご活用いただくようお願い致します。

 2022年10月20日

*当協会では輸出に関わるヒヤリとした、ハットした体験を募集しています。提供いただける方は当協会事務局までご連絡ください。